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マンデラエフェクトと世界線の移動

今年になって、というか、旧暦での新年である2月4日移行になってからとても衝撃的なことがありました。それは、「世界線の移動」と「マンデラエフェクト」を実感したことです。

目次

マンデラエフェクトとは

「マンデラエフェクト」というのはあることについて、違う記憶を持った人たちが一定数存在する現象のことを言うもので、南アフリカの元大統領ネルソン・マンデラ氏のことで有名です。

南アフリカの反アパルトヘイト活動家であったネルソン・マンデラ氏は1967年に国家反逆罪投獄され、27年間獄中生活をした後、1990年に釈放。その後南アフリカ共和国の大統領にもなり、2013年に95歳で亡くなった、という偉大な人物です。

が、そのマンデラ氏が1980年代に獄中死した、という記憶を持つ人たちがかなりの数存在したことから、同じような現象をこの名前で呼ぶことになったそうです。

という話は私も前から知っていたんですが、自分にはあまり縁がないことだと思っていましたs。

ところが・・・

ことのきっかけは笹原俊さんの「大覚醒」という電子書籍を読んだことから始まりました。そこで彼は、自分もマンデラ・エフェクトなんて人ごとだと思っていたのに、調べてみたらあるわあるわ、自分でも実感できるものがたくさん出てきて驚いたそうです。

で、私も同じように、笹原さんがあげている例を検討してみたところ・・同じように驚愕することになりました。

マンデラエフェクトの例

笹原さんがあげていたマンデラ・エフェクトの例の中で、私にも実感できたのは・・・

1. 東京タワーの色は赤一色のはず (現実は赤白のツートンカラー)

2. オーストラリアの位置はインドネシアからかなり離れているはず(実際はインドネシアのすぐ近くで最短距離はたった3キロ!)

3. 第二次世界大戦のときに、日本軍はオーストラリア本土を攻撃などしていないはず・・・(今の現実では攻撃したことになっている、インドネシア諸島に近いからこそできたことらしい)

4. 勉強の勉という字の右側は力ではなく”ム”だったような気がする(今の現実では”力”ですよね?パソコンの変換でもそれしか出ません)

5. 東京都大田区の大の字が太い(太田区)だと思っている人たちが多数存在する(現実は大田区。これについては私は1990年代に1年ほど大田区に住んでいたことがあり、「大田区」だったという確信があります)

6. ボッティチェリの「ビーナスの誕生」の絵のビーナスが立っている貝は二枚貝(現実は一枚貝になっている)

衝撃的な人体の変化

ここまででも相当びっくりしたんですが、最も衝撃だったのは「人体構造が変化している」ということです。

そんなことってアリでしょうか?具体的には・・・

7. 私の常識では、肋骨は前でつながっていなくて心臓は左側(左側の肋骨でカバーされる位置)にある
現実では体の全面に胸骨というものがあり、肋骨はここでつながっています。そして心臓はその胸骨の真後ろに守られていて、若干左端がはみ出ているという感じになっています)ここまで

8. 私の常識では目の後ろには骨はなく、骸骨の目の部分は暗い空洞になっている

今の現実では、目の後ろには骨があるので、眼窩は空洞ではありません。

人生60年もやっていると、人体模型を見かける機会も機会もそこそこあるし、骸骨は目のところが空洞なのがホラー感を増してたので、目の後ろに白い骨があるなんて、あり得ない~!

というのが私の感想です。

また、心臓が左側にあるというのは条件反射になるくらい覚えていたんですが。

面白いことに、「進撃の巨人」に「心臓を捧げよ!」というポーズがありますよね?

あれは右手を心臓の位置に当てるものだと思うんですけど、今見たら、左というより真ん中に拳を当てていました(前からそうだっけ?)

ちなみに私に記憶では東京タワーは赤一色です。そこまで確信があるのかと言われるといつも見ていたわけじゃないので、ちょっと自信がないですが、少なくとも、今のようなはっきしたツートンからではない、という記憶があります。

それとね、オーストラリアですけど、私は1980年代の話になりますが、新入社員のころにシドニーとの時差は2時間と教えられていました。ほかにもロンドンとか北京とかいろんなところの時差を覚えていたんですが、「シドニーは2時間」ははっきり覚えてます。

これは春から夏にかけての記憶なので、オーストラリアでは冬時間です。

今、シドニーは冬時間でと日本の時差は1時間なんですよ。不思議なことですね。

マンデラエフェクトが起こる理由 - 世界線の移動

ではなぜマンデラエフェクトのようなことが起こるんでしょうか?

その原因が「世界線の移動」だというわけです。世界線というのは、ある一定のシナリオの世界みたいなもので、「このまま行けばこうなる」という未来とつながっている、というイメージです。

良く当たる占いなどをしてもらって「未来はこうなる」というのは、その世界線の先を読んでいるわけです。

でも、世界線を移動することができれば、占いで予知された未来は実現しません。

では、どうやったら世界線を移動できるのでしょうか?

それは、その人の波動(周波数)を変えればいいのです。
とは言え、客観的に証明しろと言われると難しいですが、私はいろいろな話を聞いて腑に落ちるところがあります。

これについては別の記事でまた書くことにしますね。

ここではとりあえず、自分の波動を変えるというのを簡単に言うと、「自分のデフォルト時の気分を変える」といった感じです。

「常にイライラ」している状態だった人が、「それほどイライラしなくなった」ら波動が変わっていますし、「常にまあまあの気分でいられるようになった」らさらに波動が変わっているし、「いつもなんとなくいい気分」であれば、さらに変わっています。

もちろん、上の例では後になるほど、波動が上がっています。

これは、「デフォルト状態のがそうなる」、というのが大事なところで、それができると世界線が移動します。

では、波動はどうやると上がるのでしょうか?その原因や方法などについては長くなるので詳しくは別の記事で考察するとしますが、その原因となる一つに「真実を知る」というのがあります。

今まで知らなかった「真実」(これは自分の魂にとって真実だと感じられること、心から納得すること)を知ると、視点が上がります。すると、今まで気になっていたことが気にならなくなったり、心配だったことが心配ではなくなったり、ということが起こってデフォルトの気分が変わるわけです。

世界線移動の影響

では、なんらかのきっかけがあって、世界線を移動したらどうなるのでしょうか?

これが面白いことに、未来が変わるだけでなく、現在や過去も変わってしまうらしいのです。
(というのも、私も最近気づいたので)

さっきのマンデラエフェクトの例ですが、私にとって東京タワーは赤一色、心臓は左にあったはずだ!と主張したとしても、この世界線に元からいた人たちにとっては、最初から東京タワーはツートンカラーで、心臓は真ん中にあったことになります。

ボッティチェリの絵画でいうと、この世界線のボッティチェリは最初から一枚貝のビーナスしか描いていない、ということになります。

つまり、過去も変わっています。

「私の方が正しい!」と言ってもどうしようもありません。

もし、私一人だけが、元の世界線からこの世界線に移動してきたとしたら、「私の勘違い?そんなバカな・・」と一人で悶々として終わることになります。。

でも、今回は同時期に世界線の移動をした人たちがたくさんいたらしく、心臓は左側、東京タワーは赤、といった記憶を持っている人たちがたくさんいるようです。(これは笹原さんがフォロワーさんに行ったアンケート結果が出ていますし、私は娘とは心臓左で意見が一致しました)。

そうすると、勘違いではなく、どうやら違う記憶を持つ(事実がある)世界が存在するらしい、ということが推察されるわけです。

今なぜたくさんの人が同時に世界線を移動しているのか?というのが面白いところで、多くの人たちの意識が一度に変わったら、その人たちが一度に世界線を移動するのではないか?ということが考えられます。

選択できる未来

今、それが起きているんじゃないか?というのが仮説です。

それにしても気づく人がにわかに増えていないか?という感じもします。

それについては、スピリチュアル的な理由もあるようなんですが、現実的に考えてもSNSなどで自分が認識していることを発信することが増えたので、今までだったら曖昧になっていたことにも気づく人が増えているという状況があります。

そして、何よりも、この世界線の移動は「未来は私たちの意識によって選択できる」という考え方を裏付けると言えるため、私たちの現実のにも大きく関係してきます。

未来は決められたものではなく、自分の意識次第で自分が望む世界線に行けるとしたら、あなたはどうしたいですか?

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